投資の神様ウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイ、2022年9月末時点の保有銘柄リストで半導体受託製造会社のTSMCを保有していることがわかりました。
そのTSMCですが、2022年12月期の設備投資見通しを計画より減らすと発表しています。その減少幅は最大で2割とのこと。
台湾半導体、深まる悲観論 「TSMC2割減」の衝撃:日本経済新聞
個人的にも欲しい銘柄だったので注目していましたがバフェットが買っていたとは…この保有がどういう結果になるか今後が楽しみです。
短期的には悲観論が広がる半導体業界ですがもしかするとバフェットはTSMC自体が持つモート、いわゆる参入障壁に注目しているのかもしれません。
高い技術力が求められる先端半導体の分野ではTSMC一強の時代が続いています。
業界全体が苦しい中でもTSMCが業績を伸ばしていくのか、それとも業界の荒波に飲み込まれてしまうのか、今後も引き続きウォッチしていこうと思います。
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