リーマン級の危機になるかならないか…どこまで想定するかで見え方は違う

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2022年になり、株価はかなり乱高下しています。一部ではリーマンショック級の危機になるという人もいますし、今回はそのようにはならないと推測する人もいます。

このように全く逆の予想がされる裏には、それぞれの人がどういったことまでを想定して話しているかが違っているように思います。

リーマンショック級の危機にならないという人はおそらくいま起きていることをベースに話をしていると思われます。FRB が金融引き締めを行うことは痛みを伴うことではあっても決して危機を引き起こすものではありません。

その視点に立つと金融を引き締めただけで金融危機が起こるわけではないという理論は成り立ちます。

また、金融危機の度に規制が強化され同じことが二度と起こらないように対策もされています。

反対にリーマンショック級の危機が起こると考えている人は金融引き締めの先に起きるかもしれないことを予想に組み込んで話をしているように思います。

ウォーレン・バフェットが「波が引いた時に初めて誰が裸で泳いでいたか分かる」と表現したように、金融引締めの局面では誰が過度にリスクを取っていたか炙り出される傾向があります。

今回もアルケゴス問題や英国年金基金の運用手法LDI(Liability Driven Investment、債務主導型投資)、FTX破綻など様々な問題が見つかっています。

これらのうちどれが世界的な金融危機を引き起こすか、または今後出てくる新たな問題がそのきっかけになるのか、様々な問題が出ても関係者の取り組みを通して危機が封じ込められるのか、それは分かりません。

暴落を想定される方は、何が起こるかわからないがこういう局面では今まで何かが起きてきたと言う想定をしていると思います。現に歴史は繰り返さないが韻を踏むという表現があるように何かが起こることも頭の片隅に入れておく必要があるのかもしれません。

もちろんそういったことが起きないことが一番なのですが…

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