3ヶ月前から変化?VOOGとVOOVを比較して米国株のトレンドを追う!

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2022年度の米国株投資は年初から厳しい環境が続いています。

前回の記事では米国バリュー株ETFのVOOVが数年ぶりにVOOGをアウトパフォームしているという記事を書きました。

米国株のグロース株とバリュー株は2022年の3か月でどのような動きをしたか

ではその後はどのようになったか、アップデートしていきましょう。

緑がS&P500(VOO)、青がグロース・成長株(VOOG)、黄色がバリュー・割安株(VOOV)

2022年は引き続きバリュー株優勢、グロース株劣勢は変わらないようです。

やはり高インフレ・金利高の環境だと成長力はなくてもしっかりした資産を持ちと配当を出すバリュー株のほうが好まれるようです。

グロース株は反対に将来の価値まで折り込みますが、その価値が高い利子率をもとに現在価値に割引されるため、金利が低かったときと比べて株価が低くなりがちです。

下落幅で言うとVOOがこの時点で-19.6%となっています。一時期は直近の高値から20%以上下落し、定義上ではベアマーケット入りしています。

こういうとき米国は気持ちよく数字で「ここからがベアマーケットです!」とか、「2四半期連続でマイナス成長だったのでリセッションです!」とか切ってくれるので、実にわかりやすいですね。これも多民族国家、多様な意見を内包する国だからこそ、重要なものは誰が見てもわかる指標を用意しているのかもしれません。

個人的には仕事術としても見習いたい…笑

これ以外にも10年債利回りと2年債利回りの差が逆転するなど今後の景気は心配したくなるような指標が目立つようになってきました。

それを反映してかVOOVも年初の3ヶ月ほどはかろうじてプラスを維持してきましたが、今ではどっぷりマイナス圏に入ってきています。コモディティ価格が下がり、VOOVの代表セクターであるエネルギーに陰りが見えているということでしょうか…?この辺はセクター別でもリサーチしてみたいところです。

続いてS&P500指数とナスダック100、ダウ工業株30種平均も比較しておきましょう。

緑がS&P500(VOO)、青がナスダック100(QQQ)、黄色がダウ工業株30種平均(DIA)

こちらも傾向としては変わらず、S&P500指数連動のVOOが中央、それよりもバリュー寄りのダウがパフォーマンスでは上位、VOOよりハイテクよりのナスダック100はパフォーマンスでは劣後する展開です。

ナスダック100は今で28%安、最悪の頃だと年初来で30%以上下落しています。

ただのナスダック100でこれですからレバナスだと…考えるだけでも恐ろしいですね。

今後は金利の動向次第でこのグループは状況が変わってくるような気がしますが…どうなんでしょう。どのみちいざという時に買い出動できるようにキャッシュは持ち合わせておいたほうが良さそうです。

米国グロース株(VOOG)vsバリュー株(VOOV)の値動きまとめ

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