言語系の、個人的には興味の尽きないテーマです。
How language shapes the way we think | Lera Boroditsky
ここからはネタバレを含みます。
言語というと思考をサポートするものというイメージが強かったですが、言語によって思考できることとできないことが出てくるとは意外でした。
まず例に出てくる、挨拶レベルで方角を使わなければならない言語があることに驚き…そんな世界今の自分は絶対に住めないと思います。
しかしそのような言語に慣れてくるとおそらくどこにいても方角を意識した生活になり、自然と方角を知ることができるようになるんだと思います。まさに言語が思考を変える。
そう思うと日本語にないもの、日本語だと制限されてしまうことって何だろうと考えてしまいます。昇給?インフレ?しばらくそういうもののなかった世界、我々の思考もへんかしてしまっているのでしょうか。
コメント