中国恒大集団が動いたその時、日本は…

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9月に入り、チャイナ・エバーグランデ・グループ(中国恒大集団)のデフォルト危機が取り上げられるなど、にわかにザワついてきました。

そんな中で気になることが…エバーグランデのデフォルトの可能性に世界の株式市場が反応したのが9/20。その時日本は…敬老の日で休場。

その後エバーグランデが9/22、9/23の社債利払い実行を発表すると世界の株式市場が好感して上昇。その時日本は…春分の日で休場。

そ、そんなことってあります?という展開。長期投資の立場からはそれほど大きな影響は無いとはいえ、これほどの大きなニュースが株価にすぐ織り込まれないのは市場としてどうなのか…ちょっと考えてしまいました。

日本は休日(にともなう休場)が多いと言われていますが、どれほどなのでしょう。

日本の2021年の年間祝日数は年末年始やお盆休みを除き17日。アメリカが13日であることを考えると確かに多めです。4日しか差が無いとも感じますが、そこにはからくりがあります。実はコロンブス・デーやベテランズ・デーなどは祝日ではあっても株式市場は開いている日なんです。そ、その手があったかー…日本も祝日を維持しながら株式市場を開けるって選択肢は無いんですかね?技術進歩などを考えれば十分やって行けそうですが…

せっかくなので他の国も調べてみると、イギリスは9~13日。これはスコットランドのみの祝日や北アイルランドのみの祝日、逆にスコットランドだけ休まない祝日などがあるためです。イングランド視点だと9日、すべて合わせると13日になります。

祝日に国の歴史が現れているなと思います。

アジアからも見てみましょう。中国の祝日は…31日!多い!それもそのはず、中国は「○○節」というように連休で祝日をとります。すべて足し合わせると30日以上ありました。ただ、そこにもからくりが…なんとその前後に「振替出勤日」というのがあります。それらの土日は出勤するようです。それが7日あるので休みは24日。それでも多いな。

では株式市場の休場日はというと、なんと13日しかありません。中国も必ずしも祝日=株式市場の休場ではないようですね。

こうして見てみると日本の休場日はやはり多いですね。取引の利便性を上げるためにももう少し休場日が減るといいですね。

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