スイスチャードの育て方・栽培記録2021年

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家庭菜園
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ナス科の野菜やニンニクなどは毎年同じところで作ってしまう(連作する)と育ちが悪くなってきます。

なので3~5年にかけて様々な種類の野菜を育てるような計画を立てると連作の障害を減らすことができます。

ただ、春野菜と秋野菜を考えると6~10種類の野菜が必要に…育てる野菜ってなかなか思いつかないもの…そんな計画を立てる中で見つけたスイスチャードを今回は育てます。

スイスチャードを育てる畝。

種は4月に入ってからまきました。葉物野菜はマルチをかけると失敗が続いていたので、最近はマルチ無しで育てています。ただ…

4月下旬、無事発芽。

マルチをかけないと雑草との戦いを余儀なくされます。娘に「スイスチャード発芽したよー」と教えてあげても「え?どれ?」これじゃ分からないよねー。笑

雑草を取り除き、これがスイスチャード!

スイスチャードは種2つがくっつかった状態で保存されているので、まくと1か所から2つの芽が出てきます。こんなに小さい時から将来どんな色になるか、何となく分かるのは面白い。

季節的にも雑草も強い時期。こまめな除草が大切とは分かっているが…

発芽さえしてしまえば世話自体はそれほど大変ではありません。問題は雑草のみ。

5/3大きくなってきました。

このくらいの大きさになれば雑草に飲まれることもないでしょう。ということでどんどん扱いが雑になっていきます。笑

意外だったのは味がほうれん草みたいなこと。言われてみれば近いですね。しかしもう少しオシャレな味を想像していました。オシャレな味がどんなものかは自分でもイマイチよく定義できていませんが…

初収穫。色とりどり。

というわけで初収穫です。ゆでると色素が抜けて家族には不評だったため、もっぱら炒め物でいただきます。

5/28どんどん大きくなる!

初収穫が遅かったこともあり、その後は大きくなりすぎるスイスチャードをどんどん収穫する展開に。あまりのボリューム感に消費が追い付かず、最後は冷凍保存。同時期にナスやミニトマトも良くとれたので、夏が過ぎるころにまた炒め物やカレーなどにしていただきました。

ソーセージと一緒に炒めておけば、色合いも良くあと一品に出しやすい野菜。葉物で種まき時も長く、個人的にはおすすめな野菜です。

家庭菜園と花壇2021年

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