国別の投資リターンを比較(米国・メキシコ・ブラジル・南アフリカ編)

投資アイディア

米国株を超える投資リターンを出せる地域が無いか、MSCI○○インデックス(○○は国名)に連動するETFを使って様々な地域比較をしています。

今回は中南米の2か国であるメキシコ・ブラジルと南アフリカ共和国を見てみます。まずは2021年の上半期。

緑が米国(VOO)、青がメキシコ(EWW)、黄色がブラジル(EWZ)、黒が南アフリカ(EZA)

南アフリカが年初から調子が良かったですが、最後の半月ほどは大きく下げています。この部分は南アフリカで再度新型コロナウイルスが蔓延したから下落したようです。

パフォーマンスの奮わないブラジルもコロナウイルスによって死者数が世界で2番目に多くなるなどネガティブなニュースが多かった印象です。ただ、5月中旬からはワクチンの接種も進んできたこと、中銀の経済週報「フォーカス・ブルティン」で、21年実質GDP(国内総生産)の見通しが上方修正されたことを受け、株価は上昇しています。

メキシコも年明けに大きく下げた後はその下落をカバーするほど大きく上昇しました。

ではコロナ危機の始まった2020年はどうでしょうか。

緑が米国(VOO)、青がメキシコ(EWW)、黄色がブラジル(EWZ)、黒が南アフリカ(EZA)

コロナ暴落で大きく下げた2020年3月は、どの国も米国以上の下げだったことが分かります。そこからの回復は似た様なチャートになっているものの、その暴落を取り戻すほどにはなっていません。特にブラジルは株価の反発も遅れ4月は横ばい、5月になってようやく反発といった感じです。

では米国が好調だった2019年はどうかと言うと…

緑が米国(VOO)、青がメキシコ(EWW)、黄色がブラジル(EWZ)、黒が南アフリカ(EZA)

こちらもパフォーマンスで大きく米国を抜く地域はありませんでした。時々ブラジルのパフォーマンスが米国を凌駕しますが、そこから大きく下げることもあります。

ざっと2年半分のトータルリターンを見てきましたが、長期で投資するメリットのありそうな地域はなかなか見つけられませんでした。

ざっと2年半分のトータルリターンを見てきましたが、長期で投資するメリットのありそうな地域はなかなか見つけられませんでした。ほかの地域も検討しているのでこちらもご覧ください。

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