巨大IT企業の代名詞ともなったGAFA。最近そこにマイクロソフトも入りGAFAMなんて言われるようにもなりました。実際のところパフォーマンスはどうなのか、トータルリターンで見てみます。参考サイトはいつもの通りETF replayです。
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インデックス投資で優秀とされているS&P500 連動のETF、VOOもさすがにGAFAのチャートに入れられるとかすみますね…VOO保有者としては残念ではありますが、仕方ないですね。
GAFAの中も実は2つに分かれています。フェイスブック(FB)とグーグルの親会社アルファベット(GOOGL)の2社はアマゾン(AMZN)とアップル(AAPL)の2社と比べるとパフォーマンスでかなり劣後しています。というよりもアマゾンとアップルが正真正銘の化け物級銘柄なのかもしれませんね。
フェイスブックはリブラなども含めて何かと話題にはなってきましたが、株価のパフォーマンスはそこまで、といった状況ですね。
主に企業からの広告費を収入源にしているフェイスブックとアルファベット、コロナ禍の巣ごもりの恩恵を受けたアマゾンとアップル、コロナ前でもパフォーマンスに違いは出ていたものの、その差はさらに広がった印象です。
そして、もう一つコロナの影響で業績が伸びている企業がマイクロソフト(MSFT)です。

マイクロソフトもVOOを凌駕しています。
銘柄選定に時間が割けない場合はインデックス投資は有効な方法ですが、個別投資は圧倒的なパフォーマンスをたたき出す可能性があるのでこちらも魅力的ではあります。そしてGAFAMのような名の知れている銘柄がそれだけのパフォーマンスを叩き出すのが米国株の本当の魅力かもしれません。多くの人がこの恩恵を受けられることになりますからね。
ETF同士のパフォーマンスもこちらで比べてみました。
コメント
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