バフェットが買いに動いている今、バフェット指数は…

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コロナ禍当初は航空株売りや銀行株売りなど、売ることがニュースになったバフェットですが、最近では医薬品株や日本の商社株など買いに関するニュースが増えてきました。

そろそろかなと思いたいところですが現在の市場は決して割安とは言えない状況です。それがバフェット指数にも現れています。

バフェット指数は179.88(2020年12月1日現在)

参考サイトは投資の森です。

バフェット指数はある国の株式時価総額÷その国のGDP×100で算出する指数で、株価の割高、割安の判断に使われます。

現在の指数は180近く。これは100を超えると割高という水準を考慮するとかなり高いと言えます。ちなみにコロナ前は160くらいをつけていました。

今後この指数が下がるには2つの可能性があります。1つは株価が下がって修正されるパターン。やはり株価は実体経済に対して上がりすぎだったということになります。

もう1つはGDPが成長して株式時価総額との差を埋めるパターンです。これだと実体経済の回復を株価が早めに織り込んでいたことを表します。

今の数値をどう解釈するかで今後の投資行動も変わってきそうです。

指標の名前にもなっているウォーレン・バフェット自身はどう動いているかと言うと、コロナ直後に航空株を手放し、銀行株を減らした一方、最近は医薬品株に投資するなど売り買いそれぞれ行っています。

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個人的にはコロナ前にこの指数を参考に利確していい思いをさせてもらっているので、引き続き気になる指数ではあります。

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ただ、この指数自体の使いにくさももちろんあります。米国株では2013年から現在までは100を下回ったことはありませんので、基本的にこの5年間は割高水準をずっと超えてきていたとも言えます。100という基準自体が今はそれほど機能していない状態です。

また、その間も株価が大きく調整する場面もありましたが、それがいつ来るのかを正確に予測することはできません。あくまで参考程度に使える指標と言う位置づけになりそうです。

コメント

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