冬のお鍋の名脇役、春菊を育ててみます。春菊は名前の通りキク科の仲間です(気づいたのはつい最近ですが…笑)。同じ仲間にはレタスやゴボウがあります。個人的には意外過ぎるつながりに、キク科の底力を感じます。笑 今回種まきをするのは「中葉春菊」という一般的な品種です。
9月1日に最初の種まきをしましたが、思ったほど発芽率が良くなく、9月10日に二回目の種まきをしました。

こんな芽がちらほら出てきました。日当たりの悪い場所なのであまり多くの収穫は望めないかもしれませんが、どこまで行くか楽しみです。

今年のシュンギクの畝は日当たりの悪いところにあるからか、発芽率がすこぶる悪いですね…というか筋蒔きしたのに3株ほどしか発芽せず…もう春菊は諦めてイチゴを植えてしまっています。笑 というわけでここはイチゴとシュンギクが混ざっていく予定です。
さて、11月下旬の春菊畝。

ダメもとでまいたまき直しの種、今度はたくさん発芽しています。二度まいても発芽しなかったのでPHの問題かと思い苦土石灰を少し入れてみたところ、うまく発芽。PH管理の大切さを痛感。その辺もちゃんとやるようにしないとね…
最初に育った春菊は20㎝位になってきました。

20㎝くらいになったら頭の部分を切って(摘心して)収穫するらしいので、今日が収穫第一回目です。摘心すると今度はわき芽が出てくるようなので今後に期待です!

最初の収穫をした後は、わき芽がどんどん出てきて横に伸びていきますね。これも収穫。しかし、その後次はどこに生えてくるのか…今後込み入ってきそうですね。

その後は寒い日もあったためか、あまり成長スピードが上がらず…というか片方は枯れちゃった…?もう少し様子をみよう。

結局2月になっても成長してくれませんでした…寒さにあててしまったことが問題だったのか、それとも収穫の仕方がよくなかったのか…いずれにせよ、今年の春菊はこれで終了になりました。うーん、消化不良…
今回は発芽の段階から土のPH管理などで躓いてしまったので、次回はその辺りを改善して温かいうちに大きく育てたいです!
コメント
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