『業界地図』で有望な投資先を見つけよう

投資アイディア

投資を始めたばかりのころはある指標を見たとしてもそれがどのような意味を持つのかを見極めることは難しいと思います。わらびーもその点ではかなり失敗をかさねてきました。わらびーの失敗の原因はある指標を企業全体の平均と比べて善し悪しを見ようとしたことにあります。

順調な企業をどうみつけるか

ある企業の利益率がよさそうだと思って投資をしても、実はその業界の中では決して利益率が高いわけではなく、時間とともにほかの企業にシェアを奪われていくのを眺めざるを得ない状況もありました。

反対に、決して利益率が良いとは思えなかった企業がそのあと大化けするなんてこともしばしば。何かもう少し比べて意味のある対象は無いか…そんなことを考えていた時に思いついたのが、その業界の1番と比べてみるということでした。

コンビニと人材紹介では利益率が違うのは当たり前なので、コンビニはコンビニと、人材紹介企業はほかの人材紹介企業と比べて、どのような強みや弱みを持っているのかを見てみるのです。そして、その業界の一番を見つけるのに最適な本がこちらです。

就職活動をするときにお世話になった人もいるかもしれませんが、業界地図を見ることである企業がその業界でどういうポジションにいるのかを見ることができます。

まずは各業界の1番を知る

まず第一にやっておきたいのは自分が投資したいと思う企業の属する業界で、1番の企業はどこなのかを知るということです。おそらく「1番の企業」というと売上高を連想すると思います。

自分が投資したい企業が1番だった場合はそれはそれでよし。バフェットもそれぞれの業界で一番になれる企業は何らかの強みを持っている可能性が高いと言ってくれているのでそれを信じます。笑

自分が投資したい企業の強みを調べる

自分が投資したい企業が1番ではない場合はどうするか。何か切り口を変えて一番になる分野がないかを見てみます。個人的には利益率を見るのが好きですが、それ以外にも負債が少なかったり、PERが高かったり(低かったり)などその業界で強みを持っているかを見てみるようにしています。

すべてのおいて負けているようであってはいつかその相手にコテンパンに打ちのめされて吸収されるなんてこともあるかもしれません。そうならずに生き残り、あわよくば逆にシェアを奪っていけるようなストーリーが描けるかどうかがポイントになります。

身近な業界を見てみるのも楽しい

企業研究だけではなく、自分が直接・間接的に知っている業界を見てみるのも面白いです。

車関係で働いている人がいたらその人と自動車業界の地図を見てみると面白いです。地図をきっかけに提携先との連携がうまくいっているか、下請け会社の仕事ぶりがどうか、などなかなか聞けない話が聞けたりします。ただ、投資に活かすつもりならインサイダー情報だけは気を付けてくださいね。笑 マジな情報を聞いてしまったときは諦めましょう。

その業界で働いている人も各企業のシェアや利益率などは把握していない人がほとんど。でも利益率が高いと知ると「それは○○があるから」と特定の要素が分かる人もいるようです。そんな風に起業の強さを聞けるとラッキーって感じです。

唯一の欠点は業界地図を持っていると「転職でもするの?」と聞かれることでしょうか。笑

色々な世界を知ってから投資する

せっかく自分が稼いだお金を誰かに預けるわけですから、どんな企業に預けるかを知っておくのは必須だと思います。もちろん四季報などでもそういう情報は得ることができますが、業界を俯瞰的に見ることでさらに多くの発見があるのではないでしょうか。

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