コロナショックでバフェット動く!バフェットの凄さはこの2点

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コロナショックのこの最中でバフェットがついに動きました!バークシャーがデルタ航空株を買い増ししました

新たな動きがあったため2020/4/5追加記事。

コロナウィルスの影響力はバフェットも読めなかった模様
コロナウィルスショックの第一波が来た時、バフェットはデルタ航空の買い増しに動きました。その時買った株数は97万株。しかし、この一か月で状況は大きく変わり、デルタ航空株1300万株を売却した模様です。これほどの短期間...

バフェットの凄さは以下の2点に集約されると思います。

まずはこのパニックの中で株式購入に踏み切れる点です。多くの人は損をしたくないという思いから持ち株を売ってしまいたい衝動に駆られてしまいがちです。また、その衝動を抑えたとしてもそこからさらに買い増しに動くほどの勇気はなかなか持ちにくいと思います。それも今回のコロナショックに伴う人の移動の停滞で、特に直接的な被害が出そうな航空関連を買い増すんですから恐ろしいものです。市場がパニックの時こそ買いに動く姿勢はさすがです。

各国の金融緩和姿勢はいつまで続くか?投資家バフェットも警鐘
世界各国の金融緩和から脱却できずにいます。日本はもちろんのこと、一度金融引き締めに動いた米国でも短期金融市場で資金がひっ迫し、再び資金供給をしています。このような状態にバフェットも警鐘を鳴らしています。We've used...

もう一つ凄い点はこのショックが起こるまで資金を確保し続ける忍耐力です。2019年にバークシャー株はS&P500指数のパフォーマンスを下回り、その原因が現金の持ちすぎにあるとされていました。過去の現金比率はこちらに載せています。

相場を野球に例えたり…相場急落をやり過ごすバフェットの名言
コロナ後は上昇相場が続いていますね。こんな時は投資できる資金をすべて投入したくなります。なんなら信用取引もして…なんて思ってしまいがちですが、相場が上昇しているときでも、そこから急落した場合を想定して投資したいものです。We si...

それだけ周りから批判されながら、このタイミングまで現金比率を維持し続けていくメンタルの強さ…脱帽ものです。

わらびーはもう現金がほとんど残っていないのであとは眺めるのみ(というか休校騒動で株見てる暇なし。笑)ですが、やっぱりマネできない芸当だなと思います。

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