断ることができないという人、結構いますよね。バフェットほどの大金持ちだと何でもできるスーパーマンみたいなイメージを抱いてしまいますが、伝記などを読むとむしろできることとできないことがかなりはっきりしている人のようです。
そうなると自分の長所を最大限生かすためにできないことはできないとはっきり言うことが大切で、バフェットもNoということの大切さを以下のような言葉で語っています。
You’ve gotta keep control of your time, and you can’t unless you say no. You can’t let people set your agenda in life.
ウォーレン・バフェット
あなた自身の時間は自ら管理しなければなりません。そしてノーと言えないないならそれは不可能です。人生の議題をほかの人に用意させていてはいけません。
The difference between successful people and really successful people is that really successful people say no to almost everything.
ウォーレン・バフェット
成功した人と本当に成功した人の違いは、後者はほぼすべてのことにノーということだ。
本当の成功者はほぼすべてのことにノーという…それは言い過ぎでは、というかバフェット自身が本当の成功者側に入ると思うんですけど…笑 もしかするとノーと言いまくっている自覚があるのかもしれませんね。
逆に何をするでもなく時間が無いと感じている場合は要注意かもしれません。知らず知らずのうちに他人のために時間を使っている可能性があります。こんな怖い話もあります。
Chains of habit are too light to be felt until they are too heavy to be broken.
ウォーレン・バフェット
習慣の鎖は壊せないほど重くなるまでは、軽くて感じられない。

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