さんざん手数料のことをこき下ろしたのでこれは記事書かないとな…と思ったネタを一つ。笑 ネット証券会社各社が様々な手数料ゼロへの見直しをしています。今回話題なのは売買手数料、わらびーがこき下ろしてきたのはファンド運用の手数料なので厳密には違いますが、業界の努力には違いないので取り上げないわけにはいきませんね。
過去の悪名高き記事たち。笑

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指数連動ETFをみていると、レバレッジ型、インバース型、ブル、ベアなどが名前についていることがあると思います。それぞれの意味をここで整理します。そもそも指数連動ETFとはまず初めの基礎の指数連動ETFの動きです。これはター...
主にETFや投信手数料が多いようですが、証券会社によってそれぞれ違うのでこれから新たに証券口座を開こうという人は自分が一番興味のある取引が安くできそうな会社を比較して探すのもいいかもしれませんね。
わらびーは年間の取引数も多くないのでそこまで今は売買手数料は気にしていないのですが…それでも無料になった部分はあったのでありがたい限りです。
今後は売買手数料を取らない分穴埋めをどこからどう取るかは証券会社側の課題ですが、海外だと信用取引の手数料が高かったりするようですね。日本では3%くらいのところを6-7%が一般的だとか。それも一つの方法です。あとは顧客の資産増が会社の利益につながるような仕組みがあると顧客と証券会社が同じ方向を見て進んでいけるといいと思うのですが…そうなるとプライベートバンキングのような富裕層向けサービスみたいになってしまい、多くの人には浸透しないんですかね…なかなか難しいようです。
そんな感じでネット証券から動き出した手数料見直しですが、今後にも注目です!
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