『保険会社が知られたくない生保の話』:保険は何に入ったらいいか分からない…そんな疑問に答える本

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生命保険、何に入ったらいいか分からないですよね。将来不安が大きい今、将来に備えたいと考える人も多いでしょう。そんな人こそ読んだほうがいい一冊がこちらです。

生保会社の営業マンだった保険コンサルタントの筆者が本当に入るべき保険について丁寧に説明してくれます。

実はやってしまいがちな選択ミスの一つが「もらえそうな保険」に入ること。保険はたくさんの人が保険金を出し合い、万が一が起きてしまった人にそのプールしたお金から保険金が支払われる仕組み。それを考慮すると多くの人がもらいそうな保険は、実は割高な保険になりがちなんだとか。

今の年金制度などを考えるとイメージが湧きやすいかもしれません。かつての10人で1人の人を支える場合と現在の2人で1人を支える場合を比べると、後者のほうが支える側の負担は大きくなりますよね。例えばがん保険は2人に1人ががんにかかる時代ですから、それだけ保険料をたくさん払っているか、もしくは様々な制限をかけて保険金が払われにくくなっているかしている可能性があります。

反対に20代で亡くなる確率は一生でがんにかかる確率と比べるとかなり低いですね。その代わり起きた時には甚大な影響が家族にも及びます。そのような不測の事態に備えるのが保険の本来の姿です。なので保険は「もらわない可能性が高い」ものこそ入った方がいいのだとか。

ちなみに「起きる確率は極めて低いけれど、起きた時の影響は甚大」な事象をブラックスワンと言うそうです。スワン(白鳥)は白い種族しかいないと思われていたものが、あとで黒い白鳥が見つかったことから起きそうもないことが起こる例として選ばれたようです。ある保険会社のキャラクターにもなっていますが、実はちゃんとした用語として定着しているんですね。

逆に「起きると分かっているのに避けることができずにただ待つしかない」事象を「灰色のサイ」と言うとか。この辺はもう動物は何でもいい気もしますが…笑 巨大な像とか、黄色い蜂とか。ノシノシ突き進む感じでサイなんですかね?イノシシ年でイノシシ出まくりなんで「茶色いイノシシ」もいいかもしれません。笑

グダグダしてきたんでこの辺にしますが、保険は何に入っておけばいいか分からない、保険を見直したいという人はぜひご一読を。

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