日々節約を心がけてもなかなか支出が減らない…月の収支がトントンでなかなか貯金できない…そんな人でも一発で支出削減する方法があります。それは自分が「無いと困る」と思うものを、本当に「無いと困るのか」考えてみることです。
車は一人一台の時代(特に地方都市・田舎)
例えば「車は一人一台の時代になった」と言われますが、本当に車が一人に一台無いと暮らせないものでしょうか?もちろん一人一台あった方が楽な場面はたくさんあります。しかし、車の維持費は馬鹿になりません。わらびー家の自家用車は2018年に維持費・ガソリン費で40万円かかりました。これも家計簿をつけて発覚!家計簿おそるべしです。おすすめです。

話を車に戻すと、車を一台減らすことで年間40万円の支出減になります。一月当たり33,000円です。これは大きい…
ちなみにわらびーは基本的な移動は自転車・もしもの遠出はバス・タクシーまたはバイク(維持費安いです)にしています。年間40万使わない限りはこちらの方がお得と知っておくと安心して使えます。笑 いい自転車を買う言い訳にもなります。
使い放題の携帯
通信費は本当にここ何十年で大きく増えました。大容量プランで一月8,000円かかる携帯が家に2台あるだけでも16,000円、4人家族なら一月32,000円!
しかし、そのほとんどを家にいるときに使うのであれば、「家にインターネット回線+各自は格安スマホ」という選択肢もありです。家のネット回線は一月6,000円程度で引けるので、そこに一月2,500円のスマホを4台加えても一月当たり16,000円!半額で済みます。
問題は払っている分だけ享受しているのか、ということ
節約の話になるとついつい「我慢」「やりくり」と辛さ・大変さを連想してしまう人もいますが、実際には払っているけど、使っていないサービス・モノを見直すだけでもかなり出費を抑えることができます。ぜひ一度自分の中で当たり前になっていることを見直し、本当にそれが必要かどうかを振り返ってみましょう。今回は大きな出費の見直しを例に出しましたが、日々の小さい出費も合計すると結構な金額になります。そちらも併せて振り返ってみましょう。

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