『投資家が「お金」よりもたいせつにしていること』:投資=悪と思う人に読んでほしい一冊

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世の中には一定数投資アレルギーの人がいますね。わらびーもよく「そんな方法であぶく銭を得ても良いことない」とか「危険だからやめろ」とかさんざん言われてきました。投資の世界に足を踏み入れる前にはバブル崩壊、失われた30年、村上ファンド、リーマンショック…あまり株にいいイメージを持たなかったのも確かです。

投資を始めてからもしばらくは何か後ろめたい気持ちもありました。しかし、投資の本来の意味やそこで真剣に働く人の話を読んだり聞いたりする中で、だんだん自分の投資活動を肯定的にとらえられるようになってきました。今では「投資は危険だからやめろ」という人に代わって、微力ながら身銭を切って社会が良くなるのをお手伝いしているつもりです。何てったって持ってる株が7割下落しても持ち続けてますからね。笑 自分でも引くほどの握力。別名塩漬け。

話は本に戻って、これを書いた藤野英人さんはレオス・キャピタルワークスの社長・最高投資責任者で「ひふみ投信」という投資信託ファンドを運用しています。

日本に寄付文化が根付かないことを平等主義的な考えにリンクさせたり、ブラック企業がなぜ生まれてしまったのか、を普段私たちが何気なくやってしまっていることと結び付けて説明したりと分かりやすくドキッとすることを指摘してくれています。

本気で社会を良くしようとする優良企業を見る傍ら、とにかく自分の資産が増えればいいとだけ思っていそうな投信の購入者とも向き合わなければならない環境から生まれた葛藤・想いは示唆に富みます。

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