インデックス投資にはこれ!バフェットもおすすめの超簡単投資法とは?

投資アイディア

株だけでも膨大な数の銘柄があります。それを比較検討したり、債券など別の投資対象と比べたり…時間がいくらあっても足りませんよね。そもそも本業を別に持っている場合はそちらも忙しいし…そんな時間の無い方におすすめの投資対象があります。(実際に投資する際には自己責任でお願いします。ただ、わらびーも総資産の3割近くはこれに入れているのでそれはそれはおすすめです。笑)

S&P500指数の実力をグラフでチェック

答えを先に言うと、S&P500指数連動のETF(上場投資信託)を買いましょうという話です。ここではS&P500指数についてその強さの秘訣を紹介します。次にETF(上場投資信託)と投資信託の違いについても紹介します。

S&P500(ちなみにスタンダート・アンド・プアーズ)指数は米国の主要企業上位500社をベースにした指数です。他にS&P100、400などもありますが、マイナーです。

米国株と言えばダウ平均だろ、という声も聞こえてきそうですが、ダウは30社の平均です。となると米国企業の中でも超々一部になってしまうので個人的にはS&P500押しです。あの超有名企業、GAFAの一角アップルでさえ組み入れられたのが2015年で、アマゾン、フェイスブック、グーグルの親会社アルファベットもまだ入っていません。つまりダウ平均に投資してもGAFAの恩恵は受けられません。

さて、そのS&P500ですが、どんな実力かグラフで見てみましょう。(ここから先のグラフ、すべて日経平均は円建て、S&P500はドル建てです。実際には為替の影響も考慮しないといけないですね)

さくっと見つけられた1957年から2019年11月までのS&P500と日経平均の推移です。1957年をどちらも1とした場合、2019年までに何倍になったかを示しています。

1957年基準で話しても当時まだ子供or生まれてすらいないという人も多いと思うので仕方ないですが…笑 日経平均の真ん中パーンと上がっているところがバブルですね。ちなみに当時の日本株のPER(株価収益率)は80倍!!今の日経平均が13〜15倍なのでその凄まじさが分かりますね。S

&P500はPER16〜18倍くらいでしょうか。たまに米国株投資していると「今はバブルだから高値掴みになってるんじゃないの?」なんて言われますが、日本のバブルであれだけやらかしている人々に言われても…と思ってしまいます。まー、バブルは終わってみないと分からないと言うので実際のところは分かりませんけどね…

もう少し近い1999年基準ではどうなるでしょう。それが次のグラフ。

2000年にぴょこっと上がってから下落基調が2003年まで続きますね。これはドットコムバブルの影響ですね。次に大きく落ちるのが2009年のリーマンショックです。その後は順調に伸びています。日経平均だと2013年のアベノミクスから元気になってきて2019年時点で1.7倍くらいになっていますが、S&P500だと2.5倍を超えます。

2つのグラフから分かるようにS&P500は右肩上がりのグラフになっています。右肩上がりならば、どの時点で投資をしていても利益が出せます。日経平均も1999年基準だとそれに近づいていますが、まだまだ追いついていないのが現状です。

一昔前なら「日本株は横ばいだが、それに比べてS&P500は~」ともっと大胆なことを言えたのですが、人口減少やら生産性の低さやら言われている割に、アベノミクス後の日本株も案外悪くないですね。わらびーもグラフを作って少し気持ちが変わりました。笑 それでもまだまだS&P500には追い付いてないのも現状。これを成長力の差と捉えるか、伸びしろと捉えるか…

話をS&P500に戻して、これだけのパフォーマンスに何も考えることなく乗っかれるのがS&P500指数インデックス投資の美味しいところです。

なぜS&P500指数はこれほど強いのか

一つは銘柄の入れ替えが一定量なされているからでしょう。S&P500指数には継続的に利益を出し続けないと残れないような仕組みになっています。また、新しいアイディアを引っさげた新しい企業がどんどん生まれます。その新陳代謝があるから指数自体がどんどん強化されているのです。

バフェットもおすすめ

ついでに言うとバフェットは自分の亡き後の投資法として「90%をS&P500指数連動ETF(バンガード社がおすすめ)、残りの10%を米国債に」を勧めています。銘柄選定をするにも知識がいりますし、人にお願いすれば経費もかかります。それならば低コストのETFがある今、それに乗っかっておけ、後はアメリカがどうにかしてくれる、ということです。

買うならば投資信託ではなくETFを

最後にもし指数連動の投資先を買うのであれば投資信託ではなくETF(上場投資信託)にしましょう。

投資信託を買う場合は売買に手数料がかかります。購入金額の1~3%が必要です。また、毎年投資信託を維持していく経費として年1%くらいかかります。ある投資信託を1年保有した場合、買う時3%、年間維持費1%、売る時3%の手数料を取られます。計6%、日経平均20,000円の時の6%というと1200円の下落に相当します。結構いたいですね。

それに対してS&P500連動のETFはどうでしょうか。バフェットもすすめていたバンガードのETFはティッカーVOOで、経費は0.03%。ブラックロック社のiシェアーズのETF(ティッカーはIVV)でも0.04%です。また、普通株と同じように市場で売買するだけなので、手数料は数百円~となります。

長期投資では1%の経費でも大きく投資成績に影響します。なのでそこはシビアにETFを買っていきましょう。投資信託とETFの詳しい違いを知りたい方は以下をどうぞ。

『ETFとは何か』:投資信託との違いなどを丁寧に解説
北村慶著、『ETFとは何か』はETF(上場投資信託)がどのような仕組みで運用されているか、似ている仕組みの投資信託と何が違うのかという点を明確にしてくれる良書でした。ETFと投資信託の両方に例えば「日経平均に連動する」投資信託を作...

更なる強敵が…!

ここまでS&P500を絶賛しておいて、最後にそれぶっこむか、ってとこですが、実は過去のパフォーマンスで更に上を行く猛者がいました。それがナスダック総合指数!

ナスダック総合指数はハイテク株の比率が高いために、最近のハイテクけん引の上昇相場の恩恵を一番受けていますね。いやー、そっちだったかって感じです。バフェットはハイテク銘柄からは距離を置いているのでS&P500押しというのも納得できますが。これも、このままナスダックが力強い伸びを示し続けるのか、S&P500がこれから追いついてくるのか、これから楽しみですね!

二重課税や為替も考えないといけないが…

最後に注意点を二つほど。上にも書きましたが為替の影響を考慮するとまた違ったグラフになります。わらびーは2015年からVOO(バンガード社のS&P500連動ETF)を買い始めましたが、当時のドル円相場は1ドル120円くらいでした。2019年現在は108円ですから、為替で10%強目減りしている計算です。それでもそれ以上に成長してくれているので利益は出ていますが、必ずしもグラフ通りとはいかないのは確かです。

もう一つは二重課税の問題です。通常の口座で海外の株などを買うと現地の日本の両方で課税されます。アメリカの場合だと現地10%、日本で(確定申告しないと)20%です。それを避けるためにわらびーはNISAなどを使ってきましたが、それも今後は難しいかもしれません…詳しくはこちら。

NISA(ニーサ)は2023年まで!?それでもやった方がいいメリットとは?
NISA(ニーサ)、使ってますか?わらびーは2015年から使い始めました。幸い、NISAで投資したものは基本的に+リターンになってくれていて助かっています。しかし、そのNISA制度が無くなってしまうかもしれないとのこと。なぜでしょうか。...

そうなると確定申告をして還付してもらう必要が出てきますね。まだやったこと無いんだよなー。そろそろわらびーも考えてみようと思います。

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